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2013年12月11日

インプラント治療

当院の院長はさまざまな症例に対応できるインプラントのスペシャリストです。どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。

 インプラント

●銀歯が見えるので思いっきり笑えない
●歯や歯肉の変色が気になる
●うまく噛めない
●発音しにくい

皆さんは、歯に関するこんなお悩みをお持ちではありませんか?

当院の院長は、大学院でインプラントの研究を専門にしてきました。そんな院長による質の高いインプラント治療で、患者さま一人ひとりが抱えるお悩みを解決します。「長期間の予後を考えた治療・診断」をポリシーに、本当に良い治療だけをご提供します。

入れ歯とインプラントの違い

歯を失ってしまったとき、インプラント治療か入れ歯治療のどちらかを選択できます。では、インプラントと入れ歯の違いは何でしょうか?

インプラントと入れ歯の特徴
●インプラント入れ歯とインプラントの違い
入れ歯のように両隣の健康な歯を削る必要がなく、隣の歯にバネなどを引っ掛ける必要もないので、残っている健康な歯に悪影響がありません。また噛む力が強く、見た目は天然の歯とあまり変わりません。

●入れ歯入れ歯とインプラントの違い
バネで両隣の歯を固定するため、不安定で噛む力は弱くなります。また、異物感が強く食べ物が挟まったり、入れ歯が合わなくて痛くなるデメリットがあります。

<インプラントのメリット>
・咀しゃく能力が入れ歯の倍以上
・違和感がない
・メンテナンスをしていれば一生もつ

<インプラントのデメリット>
・外科処置があって費用が高い

【当院のインプラント治療の特徴1】徹底した感染対策

徹底した感染対策インプラント治療の際に気をつけていることは、衛生面です。滅菌・消毒はもちろん、ドリルなどできる限りの器具は使い捨てにしています。また、洗浄にはミーレの「ジェットウォッシャー」を使用し、感染予防に努めております。

ミーレのジェットウォッシャー
当院では、ミーレ社製の洗浄装置「ジェットウォッシャー」を導入しています。細かい器具であっても隅々まで洗浄、減菌する機械です。さらに、洗浄効果を高い精度で標準化することも可能です。感染対策を抜かりなく行い、患者さまに安心して治療を受けていただくことを目指しています。

【当院のインプラント治療の特徴2】世界シェアNo.1「ノーベルバイオケア」

ノーベルバイオケア当院のインプラント体は、世界トップシェアを誇るノーベルバイオケア社の「ノーベルバイオケア」を採用しています。

「ノーベルバイオケア社」とは、ブローネマルク教授が発見した、骨に結合する歯科インプラントを世界で初めて展開した、近代インプラントシステムのパイオニアとして名を馳せる会社です。ノーベルバイオケアは現在のインプラントの基盤となり、伝統と実績、そして高い信頼性を保っています。

【当院のインプラント治療の特徴3】増骨手術

増骨手術インプラントは、顎の骨が少なくなっている方には打つことができません。歯周病やむし歯の悪化によって一度歯を抜いてしまうと、顎の骨への刺激が少なくなることや、入れ歯などによる圧迫で顎の骨が薄くなってしまうことがあります。

しかし、顎の骨が少なくなった患者さまでも、「増骨手術」で顎の骨を補えばインプラント治療が可能になる場合があります。

当院が手がける主な増骨手術
●サイナスリフト
上顎の奥歯の上方にある「上顎洞」(サイナス)という空洞に、補填材を填入し骨を作ります。補填材とは、骨と同様の組成で最終的に自家骨に置き換わっていくものを指します。サイナスリフトは、上顎の骨が少ない場合に行います。

●ソケットリフト(オステオトーム)
インプラントを入れる部分を棒状の器具を使って叩き、骨を上顎洞側に移動しインプラントを入れるための高さを作ります。上顎の骨が4mm以上の厚みがある場合に行う手術です。

●GBR
まず、骨が不足している箇所を特殊な膜で覆い、骨を作るスペースを確保します。そのスペースに骨のもととなる素材を詰めて、骨の再生を促す手術です。

【当院のインプラント治療の特徴4】即時抜歯

 即時抜歯「インプラントは噛めるまでに時間がかかる?」
「何度も手術をするのは嫌だ!」

そんなお悩みからインプラント治療に踏み込めない患者さまのため、当院では、抜歯後すぐにインプラントを埋入する「抜歯即時埋入法」を導入しています。

これまでのインプラント治療では、最低でも2回の外科処置が必要でした。そのため、治療期間が長くなり費用もかさんでしまうデメリットがありました。「抜歯即時埋入」は、患者さまの時間的・費用的負担を取り除くことで精神的負担も軽減できるという大変魅力的な治療方法です。

ただし、すべての患者さまに抜歯即時埋入を受けていただけるわけではありません。抜歯する歯の場所や状態によって治療法が変わりますので、一度ご相談ください。

【当院のインプラント治療の特徴5】ALL ON 4

 ALL ON 4全顎的に歯がない患者さまでも、4本のインプラントを顎に埋め込むことで口の中全体を義歯にできる治療方法です。

これまでは、全顎的に歯がない場合、上下の顎でそれぞれ8本、計16本程度のインプラントを入れる必要がありました。その場合、費用面でも身体面でも大きな負担がかかる手術を行わなければなりません。

「ALL ON 4」は、費用面や治療期間、身体的負担などを大きく軽減できる優れた治療方法です。治療期間としては、ほとんどの場合日帰りでの手術が可能ですので、手術したその日に食事をすることもできます。

また、骨が少なく通常のインプラント治療が難しいと診断されてしまった方であっても、前歯部分の硬い骨を最大限に活かし安全に治療できるケースがほとんどです。

【当院のインプラント治療の特徴6】静脈内鎮静法

静脈内鎮静法インプラント治療の際、手術が怖いという患者さまは多くいらっしゃいます。そんな方には、「静脈内鎮静法」という特殊な麻酔方法をおすすめしています。

この麻酔は、半分寝たような状態で手術を受けられます。ふわふわ気持ち良い状態ですので、治療中の記憶はほとんどありません。治療があっという間に終わってしまう感覚ですので、手術への恐怖心もなくリラックスした状態で終えていただけます。

インプラントの保証期間

当院でインプラント手術を受けていただいた患者さまには、最大で5年間の保証期間を設けさせていただいております。しっかりメンテナンスに通っていただいている患者さまが対象です。インプラントに違和感がある、外れてしまったなどのトラブルがございましたらお気軽にご相談ください。

当院のインプラント治療(2回法)の流れ

【STEP1】カウンセリング
失ってしまった歯の数やインプラントを埋め込む骨の量・質・位置などを把握し、インプラントを入れる歯の数や治療計画を立てます。

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【STEP2】インプラントを埋め込む手術
ドリルなどの専門器具を用い、実際にインプラントを埋め込みます。

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【STEP3】治療期間
1次手術後、2~4ヶ月ほど経つとインプラントと骨が強く結合します。

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【STEP4】歯肉を開く手術
結合したら、歯肉を開いて人口の歯を取り付ける準備をします。

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【STEP5】人口の歯を製作・装着
歯肉が治ったら、型を取って人口の歯を作ります。患者さま一人ひとりに合わせた形や色で製作したインプラントを取り付けます。

メンテナンスと定期健診について
インプラントを長く保つためには、毎日のケアと定期的なメンテナンスが必要不可欠です。装着後は、半年に1回の定期健診をおすすめしています。

審美歯科

キレイな見た目と自然な噛み合わせが手に入る審美歯科にも力を入れています。院長は補綴(ほてつ)の博士号も持っています。

審美歯科

どんな治療であっても、まずは歯を支える歯ぐきがしっかりしていなければ十分な効果が見込めません。そのため当院では、歯周病治療・予防にて口の中をキレイにしてからすべての治療に進んでいます。ただ単にキレイにするだけでなく、口腔内全体の「健康」を安定的に保つことを目標にした治療を行っています。

口腔内全体をキレイにしたあとは、理想の白い歯や噛み合わせを手に入れていただくため、審美歯科治療をおすすめしています。治療後の詰め物が銀歯の患者さまには、セラミックやメタルボンドなどの自費治療もご紹介しています。当院では、見た目はもちろん機能も重視した審美治療を行っています。そのため、長くキレイな歯を保つことができます。

当院がお願いしている歯科技工士

歯科技工士当院では、補綴の世界で有名な、高い技術を持った歯科技工士さんに補綴の製作をお願いしています。補綴というのは、作る人によってフィット感や形、色味などがまったく変わってしまいます。お願いしている歯科技工士さんは、大学時代からお付き合いがある信頼のおける方です。安心してお任せください。

また、歯科技工士さんには実際に当院に足を運んでいただき、噛み合わせや形など直接打ち合わせをします。色味も院長自ら写真と照らし合わせてしっかりチェックしています。

●歯科技工士とは?
歯科技工士とは、歯科医師の指示に従い入れ歯や補綴物などを製作・加工する医療系技術専門職です。近年は審美を重視する歯科治療が主流のため、歯の形や色、歯並びなど、審美的要求が求められるようになりました。

【当院のおもな審美歯科メニュー】オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウン金属を使用していないオールセラミックの人工歯です。
ノーベルバイオケア社のCADCAMシステムにより、早くて正確な加工ができます。

<メリット>
・自然で透明感がある白い歯
・歯ぐきの変色や金属部分の露出がない
・金属アレルギーでも使用できる

<デメリット>
・強度が比較的低い
・保険適用外なので費用が高い

【当院のおもな審美歯科メニュー】メタルボンド

メタルボンド白い透明感のあるセラミックで金属の被せ物を覆った人工歯です。

<メリット>
・白くてキレイな見た目
・変色しにくい
・強度が高く摩耗しにくい
・汚れが付着しにくい材質

<デメリット>
・金属が溶け出すことによる歯肉や歯の変色
・オールセラミックより透明感がない

【当院のおもな審美歯科メニュー】ラミネートベニア

ラミネートベニア歯の表面を削り白いセラミックを貼り付ける治療方法です。

<メリット>
・歯を削る量が少なく治療回数が少ない
・色味の後戻りがない
・若干のすきっ歯などの治療にもなる

<デメリット>
・取り外せない
・噛み合わせなどで剥げてしまうことがある
・下の歯が大きくなり過ぎる場合がある

補綴物の保証期間

当院で補綴を入れていただいた患者さまには、保証期間を設けております。しっかりメンテナンスに通っていただいている患者さまには、保証期間を5年間おつけします。詰め物や被せ物が取れてしまった、噛み合わせが悪いなどございましたら、お気軽にご相談ください。

ホワイトニング

手軽で安価なホームホワイトニングを採用。忙しくて医院に通う時間がない方におすすめです。

ホームホワイトニング当院では、歯科医師から指導を受け、ご自身でご自宅にて行っていただけるホームホワイトニングを採用しています。まず、患者さま一人ひとりの歯並びに合わせたマウストレーを作成します。そこに低濃度のホワイトニング剤を注入し装着するだけです。

毎日2~8時間装着し、1週間程度で白さを実感できるようになります。寝ている間の装着もできますので、忙しい方でも手軽にできる治療法です。

<メリット>
・低濃度の薬剤の使用で痛みが少ない
・透明感のある自然な白さ
・ご自身のペースでできる
・後戻り(リバウンド)が少ない
・比較的安価
・ホワイトバンドや白斑がある歯や、軽度のテトラサイクリン歯に適応できる

<デメリット>
・効果が出るのが遅い
・象牙質やエナメル質が厚い歯には効果が出るまで時間がかかる

無理をしない治療

押さえつけての治療はしません。保護者の方とお子さんが一緒のスペースで治療を受けられるので安心です。

小児歯科

子どもの歯は、基本的に神経がすぐに死んでしまうので、痛みが伴うのは2日程度です。そのため当院では、怖がったり嫌がって暴れるお子さんを無理やり押さえつけての治療はしていません。もちろん、それでも治療を進めてほしいご希望があれば治療を行います。

当院では、お子さんの歯の進行状況やむし歯になりそうな歯など、しっかり保護者さまに状態を把握いただいた上で治療しています。また、自宅でもケアができるよう、ブラッシング指導をしています。むし歯のない人生を送っていただくためにも、幼少期から定期的に歯科医院に連れてきていただくことをおすすめします。

子どものむし歯

子どものむし歯子どもの歯は柔らかく、石灰化が完全に進むまで生えてから2~4年かかります。そのため、子どもの歯は大人の歯に比べてむし歯になりやすいのです。また、お菓子やジュースを好んで摂取することもむし歯の要因になります。

<乳歯のむし歯の要因になること>
・哺乳瓶でジュースを飲む
・卒乳児期が遅い
・歯磨きの開始時期が遅い
・フッ化物配合歯磨剤の利用開始時期が遅い

乳歯がむし歯になると?
いずれ永久歯と入れ替わる乳歯は、むし歯になってしまっても構わないと思っていませんか?実は、乳歯のむし歯は、その後生え変わる永久歯へさまざまな悪影響を与えてしまうのです。乳歯のむし歯治療は、初期のむし歯治療同様とても簡単ですので早めの受診をおすすめします。

<乳歯のむし歯が及ぼす悪影響>
・永久歯の質や形が悪くなる
・永久歯の歯並びが悪くなる
・発音に障害が出る
・口の悪い癖が出やすくなる
・体全体や顎の発育が悪くなる

保護者さまも安心して治療が受けられる環境です

キッズスペースありキッズスペースあり
当院は、お子さん連れのお母さんにも安心してゆっくり治療に専念していただけるよう、キッズスペースを設けています。またお母さんが治療中、診療チェアの横にシートを敷いておもちゃで遊ばせることや、寝かしつけておくことも可能です。

もちろん、お子さんの治療中もお母さんがすぐそばで見守ってあげることができますので、お子さんもリラックスして治療できます。

痛みに配慮した治療

痛みに配慮した治療を行っています。「患者さまの立場に立った治療」がポリシーです。

一般歯科

「治療の基本は無痛治療」です。どんな治療であっても「無痛治療」を心がけ、患者さまの負担軽減を考えています。当院の無痛治療は「麻酔」を使用した治療方法です。麻酔そのものの痛みを減らす表面麻酔や、麻酔注入時の痛みを和らげる電動麻酔を採用しています。

表面麻酔
麻酔注入時の「チクリ」とした痛みが苦手、という方は少なくないと思います。表面麻酔は、歯ぐきの表面の知覚神経を麻痺させる麻酔なので、麻酔針を刺すときの痛みを軽減します。液状・ジェル状・スプレー状などの麻酔薬を、歯ぐきに直接塗ったり吹きかける麻酔法です。

電動麻酔
電動麻酔は、コンピュータ制御で麻酔液をゆっくり一定の速度で注入する電動注射器です。麻酔注入時の痛みの原因である圧力を抑え、麻酔の痛みを和らげる効果があります。

むし歯のメカニズムと治療法

一般的にむし歯の進行状態は、「Co~C4」までの5段階に分けられます。自分の歯の状態をしっかり確認してみましょう。

状態と治療法
【Co】CO
むし歯の初期状態です。まだ歯に穴が開いていない状態を指します。むし歯抑制効果のあるフッ素とキシリトールで、歯を再石灰化させることで改善できます。

【C1】C1
歯の表面に穴が開いた状態です。痛みは伴いません。治療方法としては、むし歯部分を最小限に削って詰めます。

【C2】C2
歯の表面の下にある象牙質までむし歯が達した状態です。まだ神経まで達しておらず、強い痛みはありません。麻酔を用いて削って型を取り、できあがったものを詰める治療方法です。

【C3】C3
むし歯が神経まで達してしまい激痛を伴う状態です。歯根膜に炎症が起きると、歯根膜炎になってしまうこともあります。麻酔を使用してむし歯部分を大きく深く削り、神経を抜き取る治療が必要です。

【C4】C4
むし歯を放置し神経が死んでしまった状態です。むし歯菌によって心臓病や腎臓病を引き起こす可能性があります。治療方法としては抜歯になってしまう場合が多いです。

痛くない・怖くない治療、歯医者が苦手な方でも安心です

「無痛治療」の徹底で、患者さまの歯医者に対するトラウマや先入観を取り除きます。不安なことがあれば、まずはご相談ください。

痛くない、怖くない治療

「歯医者に行くのが怖い」
「痛いから嫌い!」
「過去のトラウマで歯医者に行きたくない」

こういった先入観で歯科医院を敬遠されている方は多いのではないでしょうか?それでも、一度むし歯になってしまった歯は自力では治りません。そこで当院では、そんな患者さまにも安心して治療を受けていただけるよう「無痛治療」に力を入れています。

治療の基本は無痛治療」という考えのもと、麻酔にこだわっています。当院では表面麻酔と電動麻酔を用いて、患者さまの負担を少しでも軽減できるよう努めております。

また、患者さまのメンタル面もサポートするため、初診時のカウンセリングはしっかり時間をお取りします。お悩みや不安をお伺いし、一人ひとりに合った治療方法をご提案。治療方法はもちろん、むし歯が進行してしまった歯を抜くか残すかまで、患者さまに選択していただきます。

もちろん、それぞれのメリットやデメリットはしっかりお伝えいたしますので、まずはご希望をお聞かせください。

表面麻酔とは痛くない治療
液状・ジェル状・スプレー状などの麻酔薬を、歯ぐきに直接塗ったり吹きかける麻酔法です。表面麻酔は、歯ぐき表面の知覚神経を麻痺させる効果があります。麻酔注射自体の痛みをなくす目的で用います。そもそも麻酔針の「チクリ」が痛い、嫌い、という患者さまに最適です。

電動麻酔とは
コンピュータ制御で麻酔注入時の痛みの原因である圧力を抑え、麻酔の痛みを和らげる電動注射器です。電動麻酔は、麻酔液をゆっくり一定の速度で注入することができるので、圧力がかかりません。

患者さまとのコミュニケーションを大切に

痛くない治療当院では、患者さまの肉体的な「痛み」だけでなく、精神的な「不安」を取り除くことも徹底しています。初診時には、カウンセリングを含め、たっぷりお時間をいただいています。パノラマや口腔内写真をしっかり確認し、むし歯の状態を丁寧にご説明させていただきます。

カウンセリング時には日頃のお悩みや不安、些細な疑問まで何でもお聞かせください。歯科医師や歯科衛生士が親身になって対応させていただきます。当院は、患者さまとのコミュニケーションを何より大切にする歯科医院です。

キレイで清潔な院内、半個室でプライバシーを確保

広くてキレイなバリアフリーの院内。ベビーカーのお子さま連れの方、車椅子でお越しの方もそのままお越しください。

キレイな院内

当院は白や紺を基調に、キレイで清潔感のある落ち着いた雰囲気の院内です。広々した待合室、白い壁や床にさわやかな紺色のチェア、隅々まで手入れされていて清潔です。

治療は半個室で行いますので、治療風景がほかの患者さまに見られる心配がないプライバシーが守られた環境です。また、院内はバリアフリーになっており、入口から通路、診療室、トイレに至るまでゆったりしたスペースがあり、車椅子やベビーカーでもそのまま移動可能です。

キッズスペースを完備キッズスペース
お子さん連れの患者さまにも安心してゆっくり治療を受けていただけるように、キッズスペースを完備しています。また、診療中もお子さんから目を離したくない場合は、広い診療スペースを活かし、シートを敷いておもちゃで遊ばせたり、横にして寝かしつけることも可能です。

アクセスも便利

アクセスも便利当院は阪急京都線「茨木市駅」より徒歩6分、JR「茨木駅」より徒歩10分と、2駅利用可能でアクセスも抜群です。徒歩や自転車でも、茨木市役所より徒歩5分程度のわかりやすい場所なのでご安心ください。

当院横には駐車場も4台完備しております。お車でもお気軽にお越しください。

女性に嬉しいメニューや設備も

審美歯科女性に嬉しいメニューや設備も
当院の院長は、大学院にて詰め物・被せ物の勉強を専門にしてきました。そのため、美しい口元を実現する審美歯科メニューに精通し、オールセラミックやメタルボンド、ラミネートベニアなど、一人ひとりに合った補綴物を確かな技術で提供させていただきます。

小児歯科女性に嬉しいメニューや設備も
お子さんを持つお母さんにも安心して歯の治療を行っていただけるよう、お子さんと一緒に治療することができます。お母さんが治療するときには、診療チェアの横にシートを敷いておもちゃで遊んでいただくことも。乳児の場合は寝かせられるので、安心して治療に専念してください。

広い院内女性に嬉しいメニューや設備も
当院はキレイで清潔なことはもちろん、バリアフリーの上、通路の幅を広く取っています。そのため、入口からベビーカーでそのまま入っていただくことができるので、大変便利です。

当院の予防歯科・メンテナンス

メンテナンス当院では、スケーリングやPMTC、SRPなどの歯周病予防を行っています。
歯周病予防は医師ではなく衛生士が行っています。そのため、当院では十分に時間をかけられるよう、衛生士は常勤2名体制です。当院の衛生士は、フリーランスのベテラン衛生士に2年間しっかり研修を受けています。確かな技術はもちろん、一番近くで患者さまを診ることのできる衛生士が、親身になってお悩みや不安を取り除きます。

歯周病予防の内容
メンテナンス●検査
歯周ポケットの深さをミリ単位で測定する「歯周ポケット検査」や、骨の吸収程度を調べるレントゲン検査など、歯周病の検査をしっかり行います。

メンテナンス●スケーリング
「スケーラー」と呼ばれる器具で、歯についた歯石を取ります。歯石の表面はザラザラしているため歯垢が付きやすく、そして落ちにくくなっています。歯石・歯垢は歯周病の原因の一つと言われていますが、歯磨きでは取ることができない上に、一度取ってもしばらくすると再形成するため、定期的に歯科医院で取ることが必要です。

メンテナンス●TBI
トゥース・ブラッシング・インストラクションの略です。主に歯科衛生士が行う歯磨き指導のことを指します。

メンテナンス●PMTC
毎日の歯磨きでは落としきれない歯の汚れを、歯科医院の専用機器を用いてキレイにすることです。歯磨きの手伝いをしてほしい方や矯正中の方、被せ物やブリッジなどを使用している方におすすめです。

メンテナンス●SRP
スケーラーとキュレットという細長い歯科専門の器具を歯ぐきの中に入れ、歯根の部分に付着している歯垢や歯石を取り除きます。処置は麻酔を用いて行います。歯周ポケットの深くまで清潔にし、歯の根の表面をツルツルにできます。そのため、むし歯や歯周病の進行を抑え、トラブルの原因除去につながります。

メンテナンス●フッ素塗布
むし歯抑制効果がある「フッ素」を歯に直接塗布して、むし歯の進行を防ぐ予防法です。歯の質を高める効果があり、萌出して間もないほど効果が見込めます。

歯ブラシのプレゼント
TBIの歯磨き指導で使用した歯ブラシや歯間ブラシは、治療後患者さまにプレゼントしています。歯科医院が推奨する機能性の高い歯ブラシ・歯間ブラシですので、毎日の歯磨きに効果をもたらします。

治療はたっぷり丁寧に、歯の健康と美しさを取り戻す歯周病治療

歯周病治療を大切にしています。SRP(スケーリング・ルート・プレーニング)を丁寧に行うことで、手術なしで負担を軽減した回復を目指します。

歯周病治療

当院のポリシーは「お口の中をキレイにしてから治療を進める」こと。そのために欠かせないのが、歯周病治療です。まず歯ぐきをキレイにすることで、すべての治療に最適な効果をもたらすことができるのです。

もちろん、痛みを伴っている場合ははじめに痛みを取り除く治療をします。その後治療の流れを丁寧にご説明し、患者さまご納得のもと歯周病治療に進みます。多少お時間はかかりますが、歯ぐきをキレイに引き締めてから行う治療は効果が抜群ですし、被せ物や詰め物が固定しやすくなるのです。

歯周病とは?
歯周病とは?歯周病とは、歯の土台である歯槽骨が徐々に破壊され、最終的に歯が抜けてしまう病気です。近年では、成人の約7割が歯周病に犯され、さらには若い方でも発症しやすい病気と言われています。歯周病の恐ろしさは、最初はほとんど症状がなく、手遅れに近い末期状態ではじめて症状が現れるところです。

歯垢が石灰化して歯石になると、歯と歯肉の付着部分に「歯周ポケット」という隙間ができます。そこに炎症が起き歯肉内部にまで進んでしまうと、歯根膜や歯槽骨が壊され、歯を固定する力が弱まってしまうのです。この状態を放っておくと最終的に歯を失ってしまいます。

歯周病の怖さ

歯周病は、歯が抜け落ちてしまうだけでなく、人体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。

●糖尿病
糖尿病は、慢性的に血糖値が高くなり全身の免疫力が落ちてしまう病気です。悪化するとさらなる合併症を引き起こす可能性があります。

●肥満
歯周病による炎症が肥満を招いている場合があります。また、肥満の方は脂肪細胞によって全身に炎症が起きている状態ですので、歯周病の炎症を悪化させやすいとも言われています。

●脳卒中
血液中にある歯周病菌が「アテローム性プラーク」と呼ばれる脂肪性物質の沈着物を作ります。それが原因で血栓ができ、脳の血管にまで運ばれ発症してしまいます。

●早産/低体重児出産
歯周病は、女性ホルモンにまで悪影響を及ぼす場合があります。歯周病菌に含まれる毒素や炎症物質の濃度が血液中で高くなると、子宮筋が収縮し胎児が十分に成長できない状態で出産に至る可能性が高まります。その結果、体重2,500グラム未満の低体重児の出産や早産の恐れがあるのです。

●誤嚥(ごえん)性肺炎
誤嚥性肺炎とは、高齢者の死亡原因として非常に多い肺炎です。口内細菌が唾液に混じって気道から肺に入ることで起こる病気です。口腔機能が衰え、口内に細菌が多い高齢者は誤嚥性肺炎を招きやすくなってしまいます。

当院の歯周病治療

当院の歯周病治療当院では、すべての患者さまに歯周病の恐ろしさ、歯周病治療の大切さをお伝えするため、初診時にアニメでわかりやすくご説明させていただいています。ご理解いただいたあとは、SRP(スケーリング・ルート・プレーニング)でじっくり時間をかけて治療を行います。

SRPを行うことでほとんどの方は改善しますが、重度の患者さまの場合は手術が必要になる場合があります。

当院では、歯の寿命や患者さまの身体面・費用面での負担を考え、SRPを採用しています。また、噛み合わせが悪い方や歯ぎしりをしてしまう方には、治療後のナイトガードをおすすめしています。

SRPとは
当院の歯周病治療SRPとは、「スケーリングルートプレーニング」の略称です。スケーラーとキュレットと呼ばれる専門の細長い器具を使い、歯根の部分に付着している隠れた歯垢や歯石を取り除きます。歯ぐきの中に器具を入れて処置しますので麻酔を用います。

SRPでは、歯周ポケットの深部までキレイにし、歯の根の表面をツルツルに磨くことができます。ですから、むし歯や歯周病になるリスクを抑え、むし歯トラブルの原因も除去することができるのです。

ナイトガードとは
歯ぎしり治療として最も一般的に使用する、透明のプラスチック製マウスピースのことをナイトガードと言います。夜寝るときにマウスピースを装着することで、歯や顎にかかる負担を軽減し、歯ぎしりの症状を和らげます。

またナイトガードには、歯周病の進行を抑える効果が期待できます。当院の院長も自ら使用し、その効果を実感しています。


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